私は高校生の時に、初めてパーソナルカラー診断を受けました。
アラサーなので、10年以上前のことです。(遠い目)
当時はパーソナルカラーってなんぞや?という人が大半だったので、我ながらませていたなあと思います。笑
完全にイエローベースであることは間違いないと思っていたのですが、
ネットで調べると
スプリング…明るく鮮やかな色が似合う
オータム…シックでゴージャスな色が似合う
と書いてあり、
はて…
鮮やかな色は似合わないし、ゴージャスな感じも似合わない…
自己診断では分からなすぎて、プロ診断を受けに行きました。
高校生にとっては大金である諭吉を握り締め、ドキドキしながら約束の場所に向かい…
迎えてくれたのは綺麗なお姉様。
ドレープを当ててもらいながら、大人になった気分で心はワクワク。
やっぱり青みは無理だなー、鮮やかな色は無理だなーなんて思いながら、何十枚もドレープを当ててもらいました。
結果は…
スプリング!!!!
スプリング、、、鮮やかな色が似合う、、、の、、、?
その後に特に似合う色味(アイボリーやグレーが多かったです)や似合う髪型やメイクなどを
教えてもらい、その日は終了。
自分では鮮やかな色は苦手だと思っていたけど、本当は似合うってこと???
それから私のスプリング呪縛が始まりました。笑
自分ではくすみカラーが似合うと思っているけど、
『でもスプリングだし!』
ちょっと鮮やかな色の服やコスメを買って着てみる。
自分的にはなんとなく似合わない。
しかし私はスプリング。
他人から見たら似合っているのだ!!!!
と言い聞かせて、なんとなく違うなと思う色も、
ネットで調べたスプリング向けのカラーを身につける日々。
時は流れ、大学生。
『大学生や、髪を染めたるで!!!!!』
と意気込み、パーソナルカラーについて詳しい美容師さんに、
「自分、スプリングタイプです!」
といって、似合うカラーを美容師さんにお願いし、人生初のヘアカラーにワクワク。
(たしかイエローゴールド系だったような)
髪を洗い、乾かしてもらい、さあ、初めてのヘアカラー…!!!!!!!!!
似合わない。
え…?ギャルじゃん…
と思ったけど、目が慣れていないだけだと思い、そのまま学校へ。
友達「似合わない!!!!笑」
と爆笑され、グループラインで写真をあげられる始末…
え〜、スプリングって言うてはりましたやん。
なぜ…………
と、思いながら、学生時代はスプリングの呪縛を背負って生きていました。
なぜスプリングカラーが似合わないのか。
次回②に書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
ひなた
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